アメリカの安宿

アメリカの安宿はどんなものか。



自分が行った時期は真冬なので、基本的には安い時期です。大体20ドルから30ドルレベルでした。勝手なレビューを兼ねて書いてみましょうか。



「ニューヨーク」

HI NewYork・・・

HIとは「ホステリング・インターナショナル」の略。日本でいうユースホステル協会で、それに加盟してる宿。オーストラリアだとYHAと言う。

12ベッドのドミトリールームで23ドル。暖房の音がかなりうるさかったが、部屋自体は問題無い。ロケーションも駅から1分。

トイレが改装中でもあったので、トイレやシャワーが混んでしまっていた。しかも掃除をしっかりしている感じがしなく、汚い・・・。

公共スペース(ラウンジ)は大きく、皆、ノートパソコンに熱中していたけど、くつろげる雰囲気。ドミトリー滞在時では、このラウンジでくつろげるかが満足度に影響してくる(笑)

売店ではベーグルやコーヒーなどあり良い。キッチンはあったのか??

アジア系が多く集まっていた。

WiFi無料。朝食無し。



LHostel・・・

6ベッドのドミトリー20ドル(突然高くなる時もある)

ホステル検索サイトで人気のホステル。ハーレムという黒人街にあるが、サブウェイの駅もそんなに遠くにあるわけでもなく問題無し。

まだ、新しいこともあってきれいなのだが、トイレ・シャワーがドミトリー3部屋につきたったの一つ!!!

しかも部屋の外の公共トイレが地下に一つだけ!ちょっと急ぎの時は苦労しそう。そこが難。

売店・キッチンあり。公共スペースはあまり大きくないが、テレビ、ゲームルームがある。

WiFi無料。土日除いて朝食無料。



The New York Loft Hostel・・・

アメリカ・ニューヨーク最後の日に泊まったホステル。マンハッタンではなく、ブルックリン(マンハッタンの東、JFK空港に近い)にある。

16ベッドのドミトリー27ドル

ドミトリーの部屋はものすごく大きく、一部屋のベッド数は多くても、隣のベッドについてあまり気にはならなかった。
トイレ・シャワーはそのドミトリー部屋に二つ(シャワーは一つが使えない状態だった)。

キッチンあり。しかし、公共スペースが小さすぎ。

場所は静かな地区で雰囲気も悪そうに見える。Lラインでマンハッタンに行けるが、Lラインは接続とかでなんか使いにくい・・・。

WiFi無料。朝食無料。



ニューオリンズ

New Orleans Hostel - Marquette House

マルディグラ時期で値上がり14ベッドのドミトリーで30ドル(普通は25ドル)

事務所の建物とは別にあるアパートの一室といった感じで、ドミトリーと呼ばれる部屋は4部屋に別れて14のベッドがある。

キッチン(使えないが)でもある入り口にいきなり二段ベッドが一つ置いてあり、初め「うわー、ここはヤダ」と思ったけど、自分は到着が遅く、奥の部屋のベッドにもう空きがなく、結局その入り口の二段ベッドを使うはめになってしまった。

しかし慣れれば問題なかった(笑)。キッチンで洗濯・洗面が楽に出来たし、トイレ・シャワーが別の部屋の方にあったので気にならなかった。


でも、もう古いのか、あまりきれいなホステルでは無い。評判も悪い(笑)

公共スペースは小さい。公共キッチンは時間制限であり。WiFi無料。

スタッフの稼働時間に制限があり、不便ではあった。

市電の乗り場が近いので、フレンチ・クウォーターという観光地からは遠いが、ロケーションはよく、比較的治安がいい(であろう)地区。

朝食無し。



ナッシュヴィル

Music City Hostel・・・

4ベッドのドミトリーで25ドル

トイレ・シャワーは4つのドミトリールームで一つ。公共トイレは事務所のある棟に一つ。しかしあまり人がいなく、苦労はしなかった。敷地に何棟かあり、ペイントされててイキな建物。きれい。公共スペースは小さい。

ロケーションはダウンタウンからは遠いが、頑張って歩けるし雰囲気も悪くない。バスはもともと本数が少ないので使えない・・・。

WiFi無料。朝食無料だが、なぜか材料が揃って無い・・・。無料というより、ある食材を自由に使ってよいということか?



シカゴ

H.I.CHICAGO・・・

10ベッドのドミトリーで26ドル

もう、パーフェクト!!!オーストラリアのYHAを思い出す。

きれい、広い、サービス良し、セキュリティ良し、朝食無料で最高!(パン(2種) バター、チーズバター(?)、ブルーベリージャム)、ベーグル、オレンジジュース、マフィン、シリアル(3種)、果物、コーヒー・紅茶!)

ここまですごいホステルは今までなかった。

ロケーションは高架鉄道からも地下鉄からも近い。高架鉄道の音と振動はするけど、気にはならなかった。

WiFi無料。





ということで、書きたいまま書いてみました。まぁ、ロケーションとか設備とか文句言ってみたところで変えられるものではないので、言ってもしょうがないのだがね・・・(汗)




ニューヨークに戻って

約3週間後にニューヨークに戻るとやはり、厳しい寒さはなくなってましたね。



やはりニューヨークはなんと無しに薄汚い(笑)



初めに行ってなかった地区「チェルシー」を歩いてみました。ソーホーとかも行ってなかったのだけど・・・



ここは少し洗練された芸術的な地区らしいが、不思議な雰囲気に包まれておりました。ここにある「チェルシー・マーケット」というのが、面白いとのことで行ってみました。

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パン屋や果物屋、雑貨屋などが並んでいますが、なんと言ったらよいのだろう、鉄が錆びて古びたように見える建物でオブジェが至る所にあって、マーケット自体が芸術的という雰囲気でしたね。



味のあるエレベーター

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水の流れる作品。しかし、実は賽銭箱

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3重奏・・・申し訳ないながら上手ではなかったけど、雰囲気がよかです。

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実は、シカゴ名物のスタッフドピザを食べそびれてたので、ここにそれらしき物があったので、それを食べて満足してみました。全然、違う物だけど・・・(笑)

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シカゴではもう、旅行者が並んでしまって、注文してから(その時、お金は払わない)1時間半経っても番号を呼ばれなかったので、ミュージカルの時間が迫ってしまい、結局そのまま店を出るしかなかったという経緯がありました。



さて、ここのマーケットには日本人の女性をちらほら見かけましたね。やはり、おしゃれな地区の一つなのでしょうか。同性愛者も多くいるということです。



そして、夜は「マディソン・スクウェア・ガーデン」でNBA(バスケット)の試合を。ニューヨーク・ニックス対メンフィス・グリズリーズ。カズさん応援のグリズリーズ(熊さんズと言っておりました 笑)が接戦で勝ちました。

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ユニフォーム着たグリズリーズファンも結構いて、ニックスファンから「ファック・メンフィス」などとブーイングの嵐(笑)。



しかし、席の幅や前後の間隔にもう少し余裕があればいいのに、思いました。ビール飲むのも、何か食べ物をつまむのもひと苦労。



こんな感じでアメリカ最後の夜が終わったのでした。


シカゴの風景

シカゴ中心街は摩天楼の世界で、それらを見上げてばかりいた気がする。ほんとに高い。ニューヨークのそれとはまた雰囲気が違いましたね。ビル自体が芸術作品といってもよいのでは。



左が有名どころ、アメリカ最高のシアーズタワー。527メートル。現在はウィリス・タワーというよう。

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右のビルの影が、シアーズタワーにきれいに写っております。なかなか面白いショットが撮れた気が(笑)



ミシガン湖から見た、ジョン・ハンコック・センター

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そこから見た夜景

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ガイドブックに紹介されてない建物だけど、個人的に好きな、Trump International Hotel and Tower

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などなど、載せたらキリが無くなってしまうほど・・・。



シカゴを歩いてると、皆、ものすごく歩くのが速い。ニューヨークや他の地では全然感じなかったが、ここの人々はなぜか早い。摩天楼の迫力と人々の歩く速さ、それだけで街が活気あるように感じてしまう。



しかし、寒かった。とにかく風が吹くと寒いというより「痛い」。そして、なぜだか鼻がむずむずしてくしゃみが止まらない。まるで花粉症みたい・・・。しかもくしゃみをする度に「ブレスユー」とどこでも声をかけてくれるもので、反対にくしゃみをしにくい(笑)

しかもこのくしゃみ、ニューヨークに戻ったら全く出なくなったという・・・。



夜は「B・L・U・E・S」でブルースを。

ニューオリンズからナッシュビル、メンフィス、シカゴといろいろと聴いてきましたが、ここまで来ると、演奏者は小技をきかした演奏をするんですねぇ。なかなか難しいことをやってました。

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また、ミュージカル「MILLION DOLLAR QUARTET」を。エルヴィス・プレスリー、ジョニー・キャッシュ、ジェリー・リー・ルイス、カール・パーキンスの物語。これまで見てきた地や音楽にまつわる内容なので、とても興味深く観ることができました。

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開演前の舞台の様子。



しかし、しかし、RENTを見ることができなかったのが残念。チケット屋で問い合わせたら、もうSOLD OUTだった・・・。また、DVDで見ることにしますかね・・・。やはりすごい人気なのだなぁ。



本当は、「ロックの殿堂」という博物館があるクリーブランドという街にも行く予定だったけど、バスを乗るのがもうしんどい。バスだと車中泊だし、それが2泊続く・・・。しかもその深夜発バスを待つまでが大変。なので飛行機で飛んでしまうことにしました。うーん、先進国って考えるとできない・・・(爆笑)



jetBlueというアメリカの安い航空会社で、なんとシカゴ-ニューヨークのチケット5000円ほど(笑)

そのオリジナルの「青い」ポテトチップス。とてもあやしい・・・けど、おいしい。

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帰国!

とりあえず、無事に日本へ帰国してみました。(こう、書くか? 笑)



帰りの飛行機ってなんかセンチになるやねぇ。そして、日本到着後の帰りのバスとか・・・。



今回、アメリカン航空の席で、真ん中5席中のど真ん中で、非常に窮屈な思いで13時間過ごしやした。



自分は、もしかして軽度の閉所恐怖症??



いやいや、自由にトイレに立てないという理由からだと思うけど。



自分は、人がトイレに立つのに起こされたりするのは一向に構わないのだが、人を起こす邪魔をするというのは精神的につらいのだ。



これは性格というより、性質だからいたしかたない(笑)



でも、飲み物をほとんど飲まなかったので1回だけですみやした。



ところで、今回、荷物を極限まで減らし、これだけで回ってきました。

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いつも使っているリュックサックです。

30Lだけど、なんとかいけましたね。みんな「それだけ?」という言葉が面白かったです。



でも、代え1つ、寝巻き用上下、防寒下着、洗面用具、サンダル、折りたたみ傘、ノートパソコンとちゃんと持っていけました。結局、かさばるコートや上着は常に着てるから入れる必要ないしね。



帰りはスーツケース3つ、手荷物3つという韓国人女性に声を掛けられ、頼み事をされました。預け荷物を一つお願いしてもよいかと。なので、おいらとその女性は同行者ということで荷物を処理することになりましたが、特に問題はなくできましたね。



なんと、おいらの卒業した大学で研究生をしているそうです。こんな出会いもあるもんですねぇ。



と、シカゴの風景を次に・・・。順番がごっちゃ(笑)




メンフィスの風景

シカゴ・・・花粉飛んでる?っていうくらい、鼻がむずむずしてるのだけど・・・。くしゃみ連発、鼻水だらだらです。こちらではくしゃみを人前でするのは、あまりよくないらしいので苦しい(笑)



さて、メンフィスの風景!



いつもの書き方を自分で読み返してみて、うざいと思ったので普通に書くことにしましょう(爆笑)



メンフィスでは数年ぶりの友達に会うことができました。うーん、これ以上無いというくらいの、厚いおもてなしをしていただきましたよ。すごすぎます。ありがとうございます。もう、正座してお礼を言いたいくらいです。



基本的に、家に泊めてもらい(アメリカの家は広い)、到着した土曜の夜はブルースを聴きに、日曜はナチェス・トレース・パークウェイへ車で連れていってもらうようお願いし、ミシシッピデルタという地方(?)の街を点々とし、月曜・火曜はメンフィスの街を散策というプランでした。





なかなか、ナチェスの道やデルタには行けないのでよい経験でしたね。しかし、日曜なのでデルタのブルースバーは休み・・・というか街全体が休みで、ゴーストタウンのようでした。車から降りたら、かなりやばそうな雰囲気の場所も沢山。



ナチェスの道、基本的にこの風景が続く・・・

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デルタブルース発祥の地の一つ、クラークスデール。ものすごい怖い雰囲気で・・・。

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この後、ものすごい豪雨と雷に襲われました。半端じゃないです。ワイパー最速でも道が見えないほど。



メンフィスは歴史的に深い街で、これは黒人による最古のラジオ局の跡地

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こんな建物もミシシッピ川沿いにあるのです。ピラミッド。全面、鏡で、容赦なく反射してまぶしいそうです。ラムセス(2世?)も再現。この建物、アリーナなのに、今は廃墟だそう。もったいないが、やはり不景気で沢山の店が廃業においこまれてる現状だそう。

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メンフィスは犯罪率、全米3位ということ・・・。あまり危険は感じなかったが、地区によってはものすごいやばいところもあるという。繁華街の近くなのに、誰一人いなくなる瞬間があった。結構怖かった。

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ベタなショットのサン・スタジオ。ここからエルビス・プレスリーなど多くのミュージシャンがレコーディングをした。

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グレースランドというエルビス・プレスリーの所有していた土地と家。そこが今では博物館に。

ここまでたどり着くのに、半端じゃなく寒い、そして大変な思いをし、かなり書きたいのだが長くなるので割愛(笑)別に書こうかな。

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I have a dreamのキング牧師が倒れたモーテル。

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アメリカって様々な人種がいて、よく合衆国としてまとまったなってきがするけど、やはり人種で分離している感はひしひしと感じる。



有色人種は白人から、ちょっとした差別化されることもあるよう(白人至上主義の名残?)。自分も歩いていて、避けられたりするし・・・。一人の旅行者ってありえないよう・・・。シカゴでもそれは感じる・・・。



あと、ゆっくり歩いてたり、ポケットに手を入れてると、これも危険な人と見られるように感じる。それだけ、危険なことがあり、被害に遭わないようにいつも気をつけていなければならないのだと思いましたね。



カズさんには、食事もおごってもらい、メンフィスで有名なBBQ、ステーキ、インド料理などなど楽しむことができました。



ビールストリート(beerという綴りではない 笑)ではブルースバーが並び賑わっておりました。

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さて、明日27日は飛行機でNYに飛び、一泊して帰国となります。ほんと早い・・・。けど、思い返すと長い(笑)